From Sweden

reported by...「Sam Hallin」

Keiko Takeuchi

スウェーデン / 日本行き来の保育士。考古学の知識を手に入れる予定。

reported from....「Stockholm(Sweden)」

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From other country

「バルコニー」

僕が住んでいるアパートの住人達の中で、アパートにバルコニーをつける計画がかなり進んでいます。古い建物に(ストックホルムの中心部では、100年以上の建築物も珍しくありません)バルコニーをつけるには複雑な手続きをして市計画局の許可を得らなければいけません。それにもかかわらず、皆がバルコニーをものすごく欲しがっているのは何故でしょうか?
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洗濯物の干し場を作る為ではないでしょう。バルコニーは素敵に思われているからだと、僕は思っています。我々スウェーデン人の頭の中で、どうしてかバルコニーと日当たりのいい地中海沿岸の町のイメージが混ざってしまったようです。

ちなみに、ストックホルムの狂った住宅市場で、バルコニーつきの部屋は良い値で売れると言うのもありますね。

「洗濯部屋」と「リサイクル部屋」

多くのスウェーデン人の毎日の生活で、2つの重要な室内設備について書きたいと思います。
 
それは、「洗濯部屋」と「リサイクル部屋」です。臭いで言えば、この2つの部屋は反対ですが、どちらの部屋も普段の生活に密着しているので、ストックホルムのアパートにはほとんど付いています。リサイクル部屋には通常、新聞紙と雑誌、紙パックとダンボール、プラスチック製容器包装、色付きガラス、無色ガラス、金属、燃えるごみの為の7種のコンテナが置いてあります。アパートの中に粗大ごみの置き場があることも多いです。ごみ収集車が頻繁に来るので、ごみはいつでも出せます。前の種類に当てはまらないごみ(化学製品、電化製品など)の場合は、特別な処理センターまで運ばなけらばならないので、少し面倒です。
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「洗濯部屋」はたいていの場合地下にあり、そのためアパートの地下の窓からは、洗剤のいい匂いがします。洗濯部屋の予約の仕方はほとんど早い者勝ちで、喧嘩の種になる事が多いです。例えば、友達の話によると、間違えて洗濯部屋の時刻表の誰かの予約を消したら、バットを持った男に注意された事があるということです。

お知らせ(セカスマ編集部より)

いつも「セカスマ -スウェーデン編-」をご覧いただきありがとうございます。
セカスマ編集部よりライター交代のお知らせです。

この度当コンテンツの記事を担当しておりました竹内恵子さんがスウェーデン(ストックホルム)より帰国されたため、現地からのレポートをお届けすることができなくなりました。

(※竹内さんのブログはこちらよりご覧いただけます)

今後は竹内さんの友人でもある保育士のSam Hallinさんが記事を届けてくれる予定です。
Samさんは、奥さんが日本人ということもあり、日本語の読み書きはかなりのもの。
彼が発信する現地レポートにもどうぞご期待ください。

今後とも「セカスマ」をよろしくお願いいたします。

AKARI

北欧の冬の夜はとても長いです。その長い冬に欠かせないインテリアのアイテム、明かりについてレポートしたいと思います。
まずは、キャンドルです。室内の照明を最小限にして、キャンドルを灯します。

最初はちょっと暗いと感じますが、だんだん目が慣れてきて、オレンジの光でみんなの顔がより優しく見えます。
特に寒い冬に灯すキャンドルの色は、とっても暖かく感じます。

もう一つ、窓辺の照明というのも北欧独特のインテリアです。
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写真のように、小さめのライトが窓辺に吊るしたり、スタンドライトを置いたりしています。
理由は定かではありませんが、聞いた話によると、太陽が恋しくて、太陽の代わりとして窓からの光を室内に取り入れたり、
また、家に帰ってくる家族に”おかえり”の意味を込めて、窓辺に明かりを灯すのだそうです。
照明器具を設置するプラグも窓の上に付いていることが多いです。
太陽の光を室内の取り入れるためか、自慢のインテリアをみんなに見せたいのか、カーテンをしないお家がたくさんあります。
窓からもれてくるあったかい色の光は、冬の街の素敵なデコレーションです。

エコビレッジ

ストックホルムのコミューン内に、世界的に有名なエコビレッジがあります。ハンマルビーショースタッド(Hammarby sjostad)"というエリアです。
ストックホルム中央駅から公共交通機関を利用して約15分、1990年代から新しく計画・開発された水辺の素敵なエリアです。
このエコビレッジが計画される以前は工業地域で、環境汚染も顕著だったようですが、現在は写真の通り、釣りができるくらいになっているようです。
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家庭から出る可燃ゴミを燃やした熱からの発電や、屋根の上にある太陽光パネルのから発電、そのエネルギーを各家庭で利用したり、糞尿や生ゴミから公共バスで使うバイオガスを作りだしたりする施設もあります。

このエリアのアパートの値段は他のエリアに比べても高く、管理費も余分にかかるようですが、エコに関心の高い人たちにはとても人気があるエリアです。

2015年までにさらに新しいアパートが立ち並び、公共交通機関の延長も計画されています。街並に統一感があり、バリアフリーも徹底していてお散歩していてとても気持ちがいいです。郊外のニュータウンにありがちな住居と商店のエリアが完全に分かれているのではなく、1階に商業施設があり、その上は住居になっていたり、ただ寝るだけのベットタウンではなく、ひとつの”新しい街”がそこにありました。

スカンジナビア最大の建築

こんにちは。普段はストックホルムに住んでいますが、スウェーデンの南の都市マルメへ行ってきましたので、そこにあるすごい建物を紹介したいと思います。
ターニング・トルソ(Turning Torso)というこの白いねじれのあるビル、54階建てでスカンジナビアで一番高い建物です。
スペイン人のサンティアゴ・カラトヴァ氏の設計で、2005年に完成しました。1階から10階まではオフィス、11階から上は149世帯分の住宅になっています。1階から最上階で90度のねじれがあるそうです。

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 このターニング・トルソの建つエリアは工場地帯でした。造船所や車の修理工場なんかがあったようですが、私が来た7年前には本当に何もなかったのです。それが突如としてターニング・トルソや、そのまわりに個性的でおしゃれな集合住宅が建ち始め、マルメで人気のある住宅地になりました。本当にいろんな建物が立ち並び、北欧モダン建築の展示場といったような雰囲気で、観光地ではないですが建築の好きな人は一見の価値がありそうです。

ストックホルムのアパートメント

こんにちは!スウェーデンの首都、ストックホルムから楽しいレポートを皆さまにお届けしたいと思います。海と湖の間に小さな島々が集まった街ストックホルム、水辺が近くにあり、古くから残る建物と20世紀以降の建物との調和がとれた心地よい街です。北欧の洗練されたデザインでインテリアは有名ですが、街並もそれと同じくらい素敵です。 
 人口が都市部に集中しているため、ダウンタウンには戸建住宅は見かけられずアパートメントが多く並んでいます。市は景観を守るための条例を設定しており、バルコニーの設置、外壁の色の変更時には市役所の審査を受け、許可を得なければならい様です。だからこんなに美しい街並なんですね。

ストックホルムの街並み

映画「魔女の宅急便」のモデルとなった街とも言われているストックホルム、調和された建物が北欧の青い空の下で映えています。窓から見える室内のインテリアを見ながら住宅街をお散歩するのも楽しいですよ!