2010年9月10日 (金)
実験オフィスで電力を43%削減 森ビル
森ビルは、2009年9月から取り組んでいる自社のオフィスを実験台にした「モリ・ワーキング・ラボ」の第1次調査報告をとりまとめた。1年間の取り組みを通して、消費電力の大幅削減やスタッフのコミュニケーション活性化などの成果が見られたとしている。
実験では、窓際に分散していた管理職の席を建物の中心に移動させる代わりに、窓際をオープンな打ち合わせスペースとするレイアウト変更を実施。日中の採光を高めて照明照度を半減させたことで、消費電力が43%削減できた。また、座席を固定しないフリースタイルアドレスを採用したことで、75%の被験者が「コミュニケーションが良くなった」「違うグループの話題が耳に入るようになった」といった組織内における情報の共有化が進み、事務所内の移動量も半減する結果が得られたという。
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