2010年4月20日 (火)
09年度首都圏流通市場、中古マンション成約3万件台に/価格は2年連続下落 東日本レインズ調査
東日本不動産流通機構(東日本レインズ、池田行雄理事長)がまとめた09年度(09年4月から10年3月)首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数は初めて3万件の大台に乗せたことが分かった。
中古マンションの成約件数は3万1312件(前年度比8.4%増)と2年連続増加で、90年度に同機構が事業を開始して以来初の3万件台。すべての都県・地域で増加した。成約物件の1平方メートル当たり単価は首都圏平均で38万円(前年度比2.8%下落)と、2年連続下落。成約物件価格は2500万円(同2.6%下落)。
土地(100から200平方メートル)の成約件数は4992件(前年度比28.0%増)で、2年連続増加。02年度の4720件を上回って最多となったほか、すべての都県・地域で増加した。1平方メートル当たり成約単価は首都圏平均で20.75万円(同3.4%下落)、成約物件価格は2909万円(同4.2%下落)で、ともに2年連続の下落。
また、中古戸建ても好調で、成約件数は1万835件(前年度比14.7%増)と、6年ぶりに前年度実績を上回った。成約物件価格は首都圏平均で3003万円(同3.4%下落)で、2年連下落した。
これに対し、新築戸建ての成約件数は3472件(前年度比10.9%減)で、2年ぶりに前年度を下回った。すべての都県・地域で減少した。成約物件価格は首都圏平均で3508万円(同7.4%下落)で、こちらも全エリアで2年連続下落した。
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