2010年3月29日 (月)
都市水害防止に向け環境新素材を商品化へ INAX
INAXはゲリラ豪雨の抑制や省エネ促進への寄与が期待される、都市部ビルの屋上などに敷設する新素材「保水セラミックス」の開発を進めている。2007年頃に研究を始め、2008年夏から実証試験に取り組んでいる。今後、「実証試験を通じて成果が出れば商品化する」(INAX)考えだ。
「保水セラミックス」は耐久性や耐候性に優れ、高い保水性能や蒸発性能を持つ新素材。INAXによると、60%以上の保水率があり、ゲリラ豪雨による雨水を一時的に貯留することで、都市型水害防止への寄与が期待される。また、晴天時には、貯留した雨水の蒸発冷却作用により、建物や周囲の温度上昇を抑制。ヒートアイランド緩和への効果も期待されている。
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