2010年3月 3日 (水)
不動産私募ファンド、運用資産総額は実質前年比1%減 ARES調べ
不動産証券化協会(ARES)がこのほどまとめた「第5回会員対象不動産私募ファンド実態調査」によると、2009年12月末時点で、会員が運用する不動産私募ファンドの運用資産総額は前年比2.3兆円減少の10兆8,344億円だった。運用ファンド数は689ファンドで、ファンド保有物件数は2,963物件。
回答者数の減少の影響で資産総額が大幅に減少したのが要因。しかしながら前年と比較可能な資産売却、ファンド償還による実質減少額は1,076億円(1%減)にとどまり、2009年の市場規模はほぼ横ばいで推移したと、同協会では分析している。
またファンドの予定運用期間は、2006年、2007年には60%だった「3年未満」が24.9%に低下した一方、「5年以上」(「無期限」を含む)が38.8%に増加。運用期間の中長期化が進んでいるという。
回答数は133社。
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