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2009年12月25日 (金)

11月住宅着工戸数19%減の6.8万戸に、一部で底打ちの兆しも

 国土交通省によると、11月の新設住宅着工戸数は前年同月比(以下、前年比)19.1%減の6万8,198戸だった。12カ月連続の減少だが、持家と貸家で底打ちの兆しが出ている結果となった。ただ、「厳しい雇用状況や所得環境、事業主の資金調達難から全体としては厳しい状況が続くだろう」と国交省では見ている。なお、季節調整済みの年率換算は79万8,000戸。

 持家は前年比8.3%増の2万5,441戸で、14カ月ぶりに増加した。月別に見ても年初頭は2万数百戸だったが、6月以降は2万4,000戸から2万6,000戸の範囲で安定的に推移している。また、貸家は2万9,508戸で12カ月連続の減少(前年比25.3%減)だが、8月の2万2,141戸を底に、9月(2万3,179戸)、10月(2万7,638戸)と回復基調が続いている。

 一方、依然として低い水準にとどまっているのが分譲マンションだ。前年を63.7%下回る4,329戸で、11カ月連続の減少となった。戸建て分譲は前年比1.5%減の8,326戸だった。

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