2009年9月24日 (木)
「住空間デザインコンペ」開催 三井不レジデンシャル
三井不動産レジデンシャルはこのほど、同社が02年から実施している「三井住空間デザインコンペ」の最優秀作品住戸を公開した。
同コンペは、ディベロッパーと建築家・デザイナーが協同し、集合住宅における新たな価値の創造を追求するもの。5回目となる今回は、東京都板橋区で分譲中のマンション「パークホームズ成増マークレジデンス」の1住戸内でコンペを実施。応募総数788点の中から、倉本剛氏(倉本剛建築設計事務所)の作品が最優秀賞を獲得した。
今回のテーマは「親と子の新しい住まい」。緑をのぞむ窓に面した位置に、長さ11メートルの「机ギャラリー」を配置することで、「家族のコミュニケーションが自然と生まれる住まいを考えた」と倉本氏は話す。「勉強や読書が、閉ざされた空間の中で行われることがないように、一方で、図書館やカフェのように適度な距離感も生まれるよう考えた」。また、机ギャラリーは、各居室の間仕切り扉(引き戸)により、それぞれの居室と一体になる作りとした。間仕切りをオープンにすることで連続した空間に、閉じることでプライバシー性の高い空間になる。
なお、リビングやダイニング、キッチン、洗面・浴室の間仕切り壁も開放することで、住戸全体がひとつの居住空間になる設計とした。
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