2009年7月14日 (火)
住友不動産など、東京・有明で超高層483戸
住友不動産(事業比率88%)と住友商事(同12%)が分譲中の超高層マンション「シティタワー有明」(総戸数483戸)の販売が順調だ。
7月から始まった第1期137戸のうち、2週間足らずで8割強となる110戸の契約が完了した。都心立地の高利便性、タワー型の特性を生かした開放感ある住戸設計など消費者ニーズに合致したプランを提供するなか、平均坪単価240万円の割安感が功を奏したようだ。
同物件は、東京都が開発を進める442ヘクタールのプロジェクト「臨海副都心エリア」の有明北地区に立地。銀座中心部まで車で7分、羽田空港は11分のアクセスで、2路線3駅が使える鉄道(ゆりかもめ「有明テニスの森」駅徒歩10分、りんかい線「東雲駅」徒歩12分、「国際展示場」駅徒歩15分)も、東京駅まで9分、品川駅は13分と高い利便性が特徴だ。
第1期の最多価格帯は4,200万円台(60平方メートル強・2LDK)で、グロス価格5,000万円以上の住戸は2割弱の27戸。「高額帯」の1つの目安となる「5,000万円」のラインを極力抑えた格好だ。秋口にも始まる(予定)第2期以降の単価設定は未定だが、「483戸のうち、5,000万円以上の価格帯は3割程度に抑えたい」(住友不動産)としている。
今回の物件では、タワーマンションならではの眺望と開放感が満喫できるように「ダイナミックパノラマウインドウ」を全戸に採用。視界を遮るバルコニーをリビング側に設けず、リビングサッシを足元約9センチメートルから天井近くまで広がるハイサッシ(約2.2メートル)としたものだ。「ソファでくつろぎながら、家事をしながらウォーターフロントの景観を楽しんでもうえるよう心掛けた」(同社)という。
また、天井高を2.63メートル確保したほか、基本プランとして8メートル以上のワイドスパンとした。
物件の概要は、地上33階地下1階建て・総戸数483戸、専有面積44から129平方メートル。竣工予定は10年3月。設計・施工は前田建設工業。
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