2009年5月 7日 (木)
経常益739億円で過去最高 大東建託
大東建託の09年3月期決算(通期)は、賃貸アパート・マンションの完成工事高が順調に伸びたほか、建材価格が懸念していたほど上昇しなかったことなどから期初予想を上回る利益を確保。売上高9,548億8,100万円(前期比49.0%増)、経常利益739億7,600万円(同6.3%増)、純利益421億2,900万円(同5.3%減)だった。
経常利益は過去最高益を達成。売上高の大幅な伸びは、08年2月から大東共済会による賃料収入保証事業を大東建物管理による一括借り上げ方式に切り換えたことによる家賃収入の増加などによるもの。
賃貸住宅を主力とする建設事業の完成工事高は、前期を6.7%上回る4,696億300万円。粗利益率は0.3ポイント下落したものの、予想を1.1ポイント上回る32.0%を確保した。
ただ、期中の受注高については、前期を約12%下回った(4,371億5,700万円)。特に、下半期(08年10月から09年3月)の受注減が大きく、過去3半期の平均と比較して23%減の1,909億円にとどまった。「金融機関の融資額減少などによる契約単価の低下・キャンセルの増加、及び受注件数の減少」が主な要因のようだ。
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