2008年10月 6日 (月)
08年苦情解決事例集を作成 高層住宅管理業協会
高層住宅管理業協会(黒住昌昭理事長)はこのほど、「08年度苦情解決事例集」を作成した。同協会苦情解決実行委員会が、07年度に対応した結果をまとめたもの。07年4月から08年3月の1年間で、前年より46件少ない一般相談4,816件、苦情4件を受け付けた。相談者の内訳は管理会社会員が2,895件、管理組合役員688件、管理会社非会員604件、管理組合非役員496件。
最も多かった相談内容は「管理組合関係」で2,552件に上った。以下、「法令関係」(1,282件)、「管理会社関係」(690件)と続いた。
相談項目別の割合をみると、「マンション管理適正化法」、「管理規約・細則」が共に約2割を占めた。そのほか、「義務違反者の対応」や「駐車場・駐輪場・バイク置き場」、「区分所有法」などの相談も目立った。
具体的な内容は、長年にわたって管理会社が水道料金を一括で支払い、各戸から水道料金を徴収してきたことに伴う余剰金の精算をめぐる苦情、委託業務に係る管理組合と管理会社の主張の食い違いによる苦情など。これに対し委員会では、対象の会員に事情を照会したうえで、それぞれの事案に対する所見をまとめ必要な措置を講じた。
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