2008年9月30日 (火)
住宅ローン新規貸出額、前年同期比大幅増に 住宅金融支援機構
住宅金融支援機構はこのほど、08年度4~6月期の業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高実績をまとめた。
同調査は、日本銀行統計で把握できる国内銀行や信用金庫以外の業態について、業界団体の協力で住宅金融支援機構が4半期ごとにまとめているものだ。
それによると、4から6月期の住宅ローン新規貸出額は、国内銀行、信用金庫、労働金庫いずれも前年同期比で大幅に増加。国内銀行は前年同期比8.5%増の3兆5,062億円と2年ぶりに増加に転じ、信用金庫は4,208億円(前年同期比10.4%増)、労働金庫は3,553億円(同23.9%増)となった。
また、住宅ローン残高(08年6月末、期末残高)も、前期(3月末)に比べて増加。国内銀行は98兆4,705億円(前期比0.8%増)。住宅金融支援機構(直接融資)34兆766億円(同2.8%減)、信用金庫14兆9,203億円(同0.5%増)、農業協同組合10兆7,645億円(同1.3%増)、労働金庫8兆9,276億円(同4.2%増)。
住宅ローン新規貸出額が大幅増となったことについて、住宅金融支援機構では「金融機関の貸出先として住宅ローンが主な収入源となっており、優遇金利策を含め、各機関が住宅ローンへの取り組みを積極化していることが要因」としている。
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