2008年8月18日 (月)
アーバンコーポが「民事再生」を申請、負債額今年最大の2,558億円
東証1部のアーバンコーポレイションが8月13日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。帝国データバンクによると、負債額は約2,558億3,200万円で今年最大の倒産規模となる。
同社は90年に設立。マンション開発のほか不動産流動化事業を積極展開し、近年急速に規模を拡大。08年3月期の業績は売上高2,436億8,500万円(前期比35.0%増)、経常利益616億7,700万円(同9.4%増)、純利益311億2,700万円(同3.6%増)を確保した。
また、海外での展開にも目を向け、高級リゾート事業のアマンリゾーツグループ(シンガポール)と合弁会社を設立したほか、高級不動産に特化したネットワーク「サザビーズ・インターナショナル・リアルティ」の国内独占使用権を取得するなどしていた。
一方、拡大する事業規模に合わせ借入金も増加し、08年3月期の連結有利子負債が4,078億円に拡大するなか、サブプライムローン問題に端を発した不動産市場の急速な冷え込みにより、新規融資や短期借入金の借り換えが困難な状況に陥った。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90678/42204227
この記事へのトラックバック一覧です: アーバンコーポが「民事再生」を申請、負債額今年最大の2,558億円:
